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「失敗しないために」だけでなく「失敗してもやり直せる」も伝えたい

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我が子が失敗しないよう気遣うパパママは多いですよね。幼い頃体験する「できた!」という成功体験は大切なもの。

しかしいつも失敗しないようにと先回りしすぎてしまうと、成功体験よりもっと大切なことを子どもが学ぶ機会を奪ってしまうかもしれません。

成功体験より大切なことって?

言うまでもなく、成功体験は大切です。

成功体験を重ねることによって子どもは自信を持てますし、「できた!」を親がちゃんと見守っていて「できたね!」と共感してあげることで、親子の絆は深まります。

 

しかし一方で、失敗から学ぶことも大きいのです。

どうして失敗したのか考えて次に工夫をする、悔しい気持ちをバネにしてもっとがんばる、そういった力はこれからの長い人生で大きな武器となります。

 

また、何度も失敗を乗り越えて味わう「できた!」は喜びもひとしお。

それは、大人になった今でも同じことですよね。

大人が手伝いすぎて簡単にできてしまったり、失敗をごまかしてしまったりすると、この喜びは味わえません。

 

失敗したくないのは誰?

失敗したくない気持ちは誰にでもあるものです。

しかし、周りを見ていると、親が「我が子が失敗するところを見たくない」という過干渉なパターンも多いように感じられます。

そこには、我が子を大切に思う気持ちもありますが、他の子との比較で「失敗させたくない」気持ちが強まっていることもあるようです。

 

親の「失敗恐怖症」とも言える心の揺れは、子どもにも伝染します。

失敗を悪いことのように思って必要以上に恐れてしまうことだってあるのです。

 

それはとてももったいないことではないでしょうか。

すぐそばで見守ってくれる大人がいる幼い頃にこそ、いっぱい失敗しておきたいものです。

「失敗しても大丈夫。また挑戦すればいい」という感覚を養っておきたい。

 

失敗してもやり直せる、と思えるしなやかな強さこそ、子どもの頃に育んでおきたい力ではないでしょうか。

 

まとめ

人間は一人で生きているわけではありません。人と共に生きています。

これから人と関わって生きていく中で、失敗したくない気持ちが強い人は、どうしても人を疑う気持ちを持つことになります。

相手を疑い、先回りする。悪いことではないのですが、少し淋しい気持ちになるのは筆者だけでしょうか。

 

できれば、人を疑う気持ちより、信じる気持ちを強く持ちたいものです。

そしてそれは、「失敗してもやり直せる」と思えれば、叶うことではないでしょうか。

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【ベルギー編】

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世界の子育てをのぞいてみれば、日々の子育てに思わぬヒントをもらえるかもしれません。

「所変われば品変わる」というように、日本では当たり前だと思っていたことが、海外から見ると驚かれたり、うらやましがられたり。

そんな日本と海外の子育ての違いについて、海外在住のママに取材しました!

今回取材に協力してくれたのは?

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ブリュッセル郊外、ブルーベルの群生する森 添付写真01

ベルギー在住歴のある、あいらさん(42歳)。夫のじゅんさん(42歳)、長女のあまねちゃん(9歳)、次女のはのんちゃん(6歳)の四人家族です。

「2013年の夏から3年半弱、主人の転勤でベルギーのブリュッセルに滞在しました。

子どもたちは、現地のフランス語の幼稚園と小学校に通いました。

ベルギーの公用語はフランス語、オランダ語、ドイツ語ですが、地域によっても異なり、首都ブリュッセルはフランス語とオランダ語が公用語とされています。

フランス語とオランダ語は全く似ていないので、ブリュッセルに住むベルギー人同士も母語が違えば意思疎通が十分とは言えません。

また、ブリュッセルはEUの本部があって国際的であるし、移民が多く多国籍の人びとが生活していて、外国人だらけ。

みんなが自分の使える言語を駆使して分かり合おうとするので、フランス語が話せない娘たちも、すぐに馴染むことができました。

家族の会話は、基本は日本語です。

娘たちはフランス語で幼稚園ごっこやテレビのマネをするので、2人の会話はフランス語になることも。

そして、勢いでみんなでフランス語で話すこともありますが、私からリタイアです(笑)」 

 

海外から見た日本の子育て「ここが不思議!」

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お昼ご飯はお弁当か給食と決まっている

「ベルギーでは、幼稚園も小学校もお昼ごはんは3択です。

『給食』『お弁当』『家に帰って食事する』の中から、子どもの様子や家庭の都合で決めることができます。

ただ、小学生であっても親が送り迎えをしなければならないので、我が家の場合、学校はマンションの目の前でしたがお弁当でした。

初めのうちは、日本風のお弁当を箸ケースとおしぼりと一緒にランチバッグに入れて持たせていましたが、よくお箸をなくしてきました。

聞くと、ランチバッグは食堂に持って行かずに、みんなお弁当箱だけだから持ちきれない、と。

すぐに、みんなと同じサンドウィッチとフルーツのみに切り替えました。

日本に戻った今も、次女は幼稚園にサンドウィッチを持って行きます。

長女が日本で幼稚園に通っていたときには、私もキャラ弁を作ったりしましたが、もう作れません(笑)。

いい感じに、力を抜くことを覚えたと思っています」

 

長期休みが少なく、休み中も宿題や塾がある

「ベルギーには春、夏、冬休み以外にも、2か月に一回1~2週間の休みがあって、1日預かりの課外活動(スタージュ)が盛んです。

季節に合わせて、乗馬や農場体験、プールにダンス、ロッククライミングなどの、普段学校や幼稚園ではできないアクティビティを楽しみます。

学習塾はないので、夏期講習などはありません。

子どもたちはスタージュで、一日中楽しいことだけをして過ごします。

日本では長期休みとなると、ドカッと宿題が出て子どもたちも休んだ気がしないので、休みは割り切って楽しむのも良いのではと思いました」

 

保育園がある

「日本では、フルタイムで働く親御さんは、子どもを保育園に預けることが多いですよね。

ベルギーでは、親が働いている・働いていないに関わらずみんなが幼稚園に通います。

預かり保育がしっかりしているので、働く親も安心です。

また、日本では小学校にあがると、学童保育など放課後の預かりはあっても、始業前は預かってもらえないことがほとんど。

低学年の子どもに朝の支度と家の施錠を任せるのは抵抗があって、なかなかフルタイムで働くことができません。

でも、ベルギーは小学校にも朝の預かりがあります。

1人で通学する日本と、親が送迎するベルギーとの違いかもしれませんが、システムが整っているのはありがたいです」

 

みんなが忙しく働いている

「ベルギー人は個人の時間を大切にします。

バカンスのために仕事をする。飲み会をするなら、木曜。金曜の午後は、ほぼ週末ムードで働かずに定時で上がる。

一部変わってきていますが、日曜日はお店も休み。お休みの日はみんなが休む! こんな感じのベルギー人。

良いか悪いかは別として、全般的にのんびりした風潮なので、日本企業に勤める主人も、週末は基本的に仕事を休むことができました。

陸続きのヨーロッパの中で、小さなベルギーは、車で2時間も走らせれば隣国のオランダ、ルクセンブルク、ドイツ、フランスに行くことができます。

子どもたちと観光したり、遊具が充実している公園に出かけたりしたのはよい思い出です。

日本に戻ってからは、残念ながら、主人と子どもたちとはすれ違いの毎日。

早くもベルギーが懐かしく、この点においては、全員一致でベルギーに帰りたくなります」

 

海外から見た日本の子育て「ここがうらやましい!」

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授業参観がある

「日本では、小学校も幼稚園も参観日が多く設けられていますが、ベルギーにはありません。

入学入園式、卒業卒園式さえもありません。

面談はあれど、それは成績表をもらうときなので、そこでいきなり留年ですという宣告も受けかねません・・・」

 

先生からの連絡がきめ細やか

「そんなベルギーなので、個人で積極的に担任の先生とコンタクトを取って聞かないと、普段の様子は知ることができないのです。

心配だった私は、毎日のように先生をつかまえて、いろいろと聞いていました。

そういうことをする保護者はあまりいないようで、おかげで遠足の付き添いを頼まれたり、先生と良好な信頼関係を築けました。

日本に戻ってからは、聞いてみようかと思う前に、先生から連絡が来ます。

転園初日や転校して1週間経った日には、電話で子どもの様子を伝えてくださり、きめ細かいケアに感動しました」

 

上履きがある

「上履きの文化はいいですね。

ベルギーでは、子どもたちは朝履いて行った靴のままで、1日を過ごします。

雨の日に長靴で行っても、もちろんそのまま。上履きがあれば履き替えて動きやすくなるのに・・・と思うことも。

また、次女の幼稚園はオムツ禁止でした。入園時にはまだ2歳の子もいるので、園に馴れない子どもたちはおもらしをしてしまいます。

その場合は汚れたパンツ、洋服、靴下、そして靴が一緒に入ったビニール袋を持ち帰るんです。

次女も始めのうちは一式持って帰って来たので、毎日夕方に靴を洗っていました。

日本の幼稚園の先生は、おもらしして汚れたパンツは水洗いしてくれていたので、とても感謝しています。

洗ってもらえないとしても、せめてこれが上履きだったら、靴も傷まないし、もっと楽なのになぁと思います」

 

駅のバリアフリー設備やそのネット情報が整っている

「次女がまだ赤ちゃんだった頃、長女もまだ手を引かないと危なかったので、ベビーカーで電車に乗るのはひと苦労。

JRや私鉄のHPを事前にチェックして、駅のホームのどこにエレベーターやエスカレーターがあるかを調べておき、シュミレーション通りに出かけて難を乗り切っていました。

一方、ベルギーは先進国でありながら、設備が整っていない!

また、あっても故障中ばかり。

みなさん優しいのでベビーカーを持つのを手伝ってくれるのですが、見ず知らずのムッシューをどこまで信じていいのか?

果てしなく長い階段。手が滑ったり、何かあってもおかしくない・・・。

などと考えると、ベビーカーで電車に乗ることはなるべく控えるようになりました」

 

清潔な公衆トイレがあちこちにある

「駅やデパートなど、日本にはきれいなトイレが多いですよね。

子ども用の便座が併設されていたり、ベビーカーのまま入れたり、オムツ交換台があったり、設備も充実していて安心です。

でも、ベルギーには公衆トイレ自体が少ない上、あっても有料、にもかかわらず汚い。

そして、子連れに優しい設備はほとんどありません。小さい子どもはトイレに行きたいと言い出してから、そうは待てないもの。

出先でのトイレ探しに苦労しました。

また、止むを得ず入った汚いトイレで「どこにも触らないでー!」と娘に注意しなければいけなかったりと、潔癖症な日本人には辛いです」

 

小さい頃はなるべく甘いものをあげない

「日本で長女が幼稚園生だった頃、チョコレートや飴は極力あげないようにしていました。

幼稚園でも、お昼ごはんの後にハミガキ習慣がありました。

ベルギーはショコラとワッフルが有名。大人も子どもも大好きで、いつでも甘い物に囲まれています。

幼稚園に入る前の託児所で、1歳児にチョコレートパンが出ることも。

スタージュ(課外活動)に次女を連れて行って泣かれたとき、スタッフの方に「お母さんボンボン(キャンディー)持ってませんか?」と朝っぱらから言われて、びっくり。

集団生活が始まれば、家であげなくても外でもらうので、避けられません。

今では、家族全員すっかりショコラの虜です」

 

日本の子育てママさんたちに伝えたいことは?

「日本とベルギー、どちらが子育てしやすいか?

考えてみたのですが、幼稚園について、娘たちを両方の園に3年ずつ通わせた経験を比較しても、どちらが良いか選べません。

全く違う環境でしたが、両方とも子どもの自主性を尊重して、のびのび過ごさせてもらえました。

娘たちの幼稚園での思い出は違っても、共通して元気に楽しく通うことができて、どちらもよかったです。

どこで子育てをしても、迷うことはあります。

親として欲も出ますが、子どもが無理して笑顔が消えてしまっていないか、確かめるようにしています。

みなさんも、正解がたくさんある子育てを楽しんでください」

 

まとめ

日本と海外の子育ての違い【ベルギー編】、いかがでしたでしょうか。

宿題や塾のわずらわしさもなく、思いっきり遊べる長期休暇、素晴らしいですね!

休むときは休む、それを親子そろって実践できるベルギーをうらやましく感じました。

また、日本の先生は、きめ細やかだということでした。

それだけ細かい要望を伝える親御さんが多く、先生が大変ということかもしれません。

感謝の気持ちを忘れずに、先生と協力しながら子どもたちを見守っていきたいですね。


海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【アメリカ編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【フランス編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【インドネシア編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【オランダ編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【スウェーデン編】

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海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【ネパール編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【中国編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【イタリア編】


 

親子で季節を楽しむ!4月の遊び方

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4月。

春の風物詩といえば、なんと言っても桜、お花見ですよね。

ただ、まだ肌寒いことが多く、小さな子を連れての花見は風邪をひかないかと気を揉みますが、ほんの少しの時間であっても、やはりお花見は体験させてあげたいもの。

今回は、お花見はもちろん、春のピクニックにもぴったりなお弁当のアイデアをご紹介します。

花見弁当はみんなの好物を詰めるのが一番ですが、カラフルなものが数品あるとパッと場が華やぎますよ。

カラフルおにぎり

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青のり、小松菜、鮭、炒りたまご、ゆかり、桜でんぶなど彩りのきれいなおにぎりが並んでいると、春らしさを感じます。

もっと時短!という人はカラフルなふりかけを使ってもOK。

一口サイズのまんまるおにぎりにすると食べやすく、手まり寿司みたいでキュートです。

写真のように卵ケースにつめても可愛いですね。

いなり寿司の場合は、口をとじずに上向きにして彩り食材を散らすと見栄えがします。

 

カラフル卵焼き

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 桜エビ、ひじき煮、菜の花と鮭、カブの葉とハムなど卵焼きにも彩り食材を入れると美しく仕上がります。

普通の卵焼きが、ちょっとごちそうっぽく見えるのもいいところ。

 

 

カラフルカップ

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ちらし寿司、サラダ、フルーツ、ゼリーなどを一人分ずつカップに入れると楽しいお弁当になります。

食べやすく可愛く、いいことずくしです。

ホットケーキミックスでカップケーキを作って、カラフルシュガーやスプレーチョコをトッピングしても賑やかですね。

カラフル串

串にさすと何でもおいしそうに見えませんか? 子ども受けもいいように感じます。

パプリカ、プチトマトとアスパラ、うずらの卵と枝豆、きゅうりとハムなど思い思いの色合わせで。

パプリカは生よりもオイスターソースで炒めたほうが子どもたちが喜びます。

 

簡単カラフルアイデア

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おにぎりに、お弁当箱全体に、さくら型に抜いたにんじんやハム、きゅうりを散らすと簡単にカラフルになります。

特に魚肉ソーセージは桜っぽく演出できますよ。

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市販のおにぎりラップを使えばあっという間にポップなお弁当のできあがり!

子どものお気に入りキャラクターのものを選んであげてもいいですね。 

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カラフルなピックや串も彩り弁当の強い味方。

爪楊枝とマスキングテープで手作りしてもいいんです。

 

春の苦味

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子どもは苦いものが苦手です。

でも、春の旬の味には苦いものが多いですよね。

菜の花、うど、ふきのとう、たらの芽、つくし・・・昔から、春には苦味のあるものを食べるといいと言われています。

旬のものはおいしいだけでなく、その季節に必要な栄養が含まれているそうです。

ぱくぱく食べるのは難しくても、春の苦味を体験させてあげるだけでも、いい思い出ができそうです。

子どもがグズったときだけ抱っこしていませんか?抱っこにまつわる体験談

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「抱きぐせがつくから、泣いてもすぐに抱っこしないこと」と言われていたのは昔のこと。

現代は、赤ちゃんに安心を与えてあげられる「抱っこ」は、むしろ推奨されています。

幼児以降になっても、不安なとき、甘えたいとき、子どもは大好きな人にぎゅっと抱っこされたくなるものです。

今回は、親子の大事なスキンシップ、抱っこ(ハグ)について考えてみたいと思います。

「抱っこ、抱っこ」いつまで続くの?

 抱っこが大事なスキンシップであることは百も承知、でもだんだん体重も重くなってきたし、腰や肩も痛いし・・・いつまで続くんだろう?

そんな悩みがある人もいるかもしれませんね。

 

いつまで、というのは子どもの性格にもよると思うのですが、筆者の周りでは小学生になっても「家ではまだ『抱っこー』って甘えてきます」というご家庭、多いです(笑)。

そんなに続くの!? と気の遠くなった人もいるかもしれませんが、それでも回数は徐々に減っていきますし、いつまでも続くものではありません。親がぎゅっと抱きしめたくても、子どもが恥ずかしがって嫌がる、という日がいつかは必ずくるのです。

 

重くて大変という人は、赤ちゃんのように抱っこで連れて行く、というだけでなく、座って抱っこ、抱っこしてその場でゆらゆらなど、少しでもママの負担の少ない抱っこも取り入れていくといいかもしれませんね。

 

グズったときだけ抱っこ、は危険?

子どもが少し大きくなって自分の足で移動でき、世界が広がってくると、以前よりは抱っこの時間や回数が減ることも多いでしょう。

そうすると、結果的にグズったときだけ抱っこする、ということになる場合もあるかもしれません。

 

しかし、「グズる=抱っこしてもらえる」という図式を避けるためにも、機嫌の悪い時だけ抱っこするという習慣は避けたいもの。

朝起きたとき、夜寝る前、幼稚園や保育園から帰ってきたときなど、生活の中で積極的にママの方から抱っこしてあげたいですね。

そうすることで、抱っこはグズグズをおさめる手段ではなく、スキンシップとして子どもの情緒安定にもつながっていくのではないでしょうか。

 

ママも抱っこで充電!

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抱っこは子どものためだけではありません。

家事や仕事で疲れたとき、我が子をぎゅっと抱っこすることで癒された経験があるママも多いことでしょう。

ママだって、抱っこで子どもからパワーや安心感をもらえるのです。

「こうしてぎゅってすると、ママも元気になれるのよ」そんな風に伝えてあげれば、子どももうれしく感じるもの。

「僕が(私が)ママに元気をあげられるんだ!」と自己肯定感にもつながっていきそうですよね。

 

せっかく抱っこするならゆったりした気持ちで

グズグズをあやすための抱っこは、ともするとイライラしながら、言い聞かせながらになりがちです。

「何が嫌なの?」と質問ぜめにする問い詰め抱っこや、「もう時間がないから」という説得抱っこだと、抱っこの時間が長引く傾向があるように見えます(そうした場面を実際多く体験してきました)。

まずは「嫌な気持ちなんだね」と心をしっかり受け止めて、抱っこの安心感に集中させてあげましょう。

 

まとめ

子どもは本来じっとしているのが苦手なもの。

安心して満たされれば、気持ちを切り替えて他のものに興味を示すようになります。

叱りながら、イライラしながらのもったいない抱っこではなく、お互い充電できる抱っこをどんどんしていきたいものですね。

親子で季節を楽しむ!3月の遊び方

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3月。卒園や入園、お引越しなど、春は出会いと別れの多い季節です。

人と集まるイベントも増えるこの時期、みんなで作ったり遊んだりできる、簡単な工作遊びを準備しておくと場も盛り上がります。

今回は、紙コップで簡単にできる工作遊びに注目。紙コップはスーパーの日用品コーナーでも手に入りますし、100円ショップでも扱っていますね。

紙コップボーリング 

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紙コップをボーリングのピンに見立て、新聞紙を丸めてテープでぐるぐる巻きにしたボールをあてて倒すゲームです。

ボーリングのように紙コップをすべて床に並べるとあたっても中々倒れずけっこう大変。

写真のようにピラミッド型に並べると小さい子でも倒しやすいようです。ピンの数を増やしたり、ピン番号を「10点」「20点」など点数に変えて倒した得点を競っても楽しい。

みんなそれぞれマイボールを作って挑むのも盛り上がりますよ。

【材料】

紙コップ 6個

新聞紙

テープ(ガムテープ、セロテープ、マスキングテープ、ビニールテープなんでもOK)

※紙コップに数字を書く場合はマジックなど。写真は無料のWeb素材からダウンロードした数字テンプレートを印刷したものを、のりで貼っています。

 

紙コップロケット

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男の子向けかと思いきや、女の子にも大好評。

まだ一人歩きもできない小さな子でも、自分で抑えた手を離したとたん飛び上がるロケットに興味津々です。

力強く押さえつけすぎるとうまく飛ばないこともあるので、力加減が重要。それを遊びながら学ぶのも成長のひとつです。

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作り方は簡単。

写真のように、片方の紙コップに4か所切り込みを入れ、輪ゴムをばってんにしてひっかけます。

もう片方の紙コップに重ねて手を離せば・・・ロケット発射!

お好みでロケットっぽく飾りつけをしたり、輪ゴムを2本使ってより遠くまで飛ぶロケットにしたり、お楽しみください。

【材料】

紙コップ 2個

輪ゴム 1本

飾りつけ用の折り紙や色画用紙など お好みで

※写真は折り紙を切ってのりで貼りあわせ、マスキングテープでとめています。

 

紙コップクラッカー

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子どもでも安全な手作りクラッカー。

中の紙吹雪は両面色や柄のあるものだとよりきれいです。お気に入りのマスキングテープを貼りあわせてから切ってもよいでしょう。

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写真のように、輪ゴムを切って紐状にし、2本合わせます。

ビニールテープやガムテープをぐるりと巻いて、輪ゴムを紙コップに固定。

輪ゴムの真ん中にアルミホイルを巻いてボール状にし、ボールを引っ張って離すとパーン! という大きな音とともにコップの中の紙吹雪が舞い上がります。

 

けっこう大きな音が出るので、子どもがびっくりしないように引っ張る強さはちょっとずつ試した方がよいかも。

【材料】

紙コップ 1個

輪ゴム 2本

ビニールテープまたはガムテープ

アルミホイル

紙吹雪用の紙など

 

紙コップフラワー

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ただのお花ですが、子どもたちは案外喜んで持ちたがります。

子どもの自由な発想で、お花屋さんごっこが始まったり、お姫さまごっこが始まったり。

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写真のように紙コップに切り込みを入れて花びらに見立て、裏にストローをテープでとめます。

折り紙を葉っぱの形に切り、のりでストローに貼ります。花びらをペンなどに巻きつけ、少しカールさせても可愛いですよ。

 

【材料】

紙コップ 1個

ストロー 1本

テープ(セロハンテープやマスキングテープなど)

葉っぱ用の折り紙 お好みで

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。子どもはママたちが面白そうなことを始めると、きっと興味津々で寄ってくるはず。

みんなで楽しめる紙コップの柄や色を華やかなものにすると、一気にパーティーらしさが演出できますよ。

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【イタリア編】

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世界の子育てをのぞいてみれば、日々の子育てに思わぬヒントをもらえるかもしれません。

「所変われば品変わる」というように、日本では当たり前だと思っていたことが、海外から見ると驚かれたり、うらやましがられたり。

そんな日本と海外の子育ての違いについて、海外在住のママに取材しました!

今回取材に協力してくれたのは?

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イタリア在住の宏子さん(42歳)。夫のバンニさん(60歳・イタリア人)、息子の伊織くん(1歳)の三人家族です。 

 

「イタリア在住7年です。もともと仕事でも、また休暇でも訪れていた国ですが、住むようになったのは夫との出会いが一番のきっかけです。

 

息子は保育園(モンテッソーリ式)に通わせています。園に通うようになってから、目に見えて活き活きとしてきました。

集中力が増し、遊び方にもバリエーションが出てきたようで成長著しく、園の教育に本当に満足しています。

 

息子には私は日本語、夫はイタリア語で話しています。夫婦の会話はイタリア語なので、どうしてもそちらの比重が高くなりますが、今のところ両言語とも同じように理解しているようです。ただ、『マンマ』と言われると、『お母さん』なのか『ごはん』なのかわからないのが玉に瑕です(笑)」

 

海外から見た日本の子育て「ここが不思議!」

周囲を巻き込む育児をあまりしない

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「子連れ用設備や子育てグッズは、日本の方が圧倒的に充実しています。

一方こちらでその隙間を埋めるのは、コミュニケーション力や、アレンジ力、行動力。

出先に授乳室がなくても静かで人気の少ない場所があるか聞いてみる、電車・バスなどで混み合うとき、詰めてもらえるかどうかお願いしてみる、など。

自宅マンションにはエレベーターがないのですが、子どもとの外出時、ご近所さんに偶然会うと高確率で手を貸していただいています。

もちろんお願いする一方ではなく、持ちつ持たれつが基本です。

 

いちいち誰かに声を掛けることを面倒臭いと思う方もおられるでしょうが、みなさんとても親身になってくださいますし、なにより周囲を巻き込む育児の一番のメリットは、自分の子どもが沢山の人に可愛がってもらえることだと思います」

 

人と比べて違うことを気にする

「イタリアでは、人と違っても気にしません。

授乳、離乳食、寝かしつけ、躾、お稽古・・・子育てをしていく過程で沢山の方法論と選択肢がありますが、人は人、自分は自分。

先輩風を吹かせたい子育て経験者、マウンティングしてくるママ友なども当然いますが、こちらは新米ママでも割とツワモノぞろいです(笑)。

聞き流したり、はっきり自分の意見を言ったり、これもコミュニケーション力の高さゆえかもしれません」

 

子どもを預けることに罪悪感がある

「こちらは子どもを預けることに寛容。

私の住んでいる地方ではほとんどの女性が仕事を持っており、子どもが数か月から1歳過ぎ程度で産休・育休を終えて仕事に復帰する人がほとんどです。

社会がそれを当然と捉え、またその方が子どもの社会性が育まれるという意見もある一方、母親たちの方がもっと一緒にいたいと切なくなるケースが多いくらいです」

 

オムツ替えのときお尻を洗わない

「イタリア式の洗面所は、同じ空間の中にバスタブ(あるいはシャワーボックス)、トイレ、ビデ、洗面台があることがほとんどです。

ビデは女性専用ではなく、用を足した後に誰もが使う独立した『お尻用洗面台』。日本のウォッシュレットのような便座一体型ではありません。

こちらでは産院でオムツ替えのたびにお尻を洗うようアドバイスがあり、ビデを便利に使っています。

普通の洗面台では、いくら我が子とはいえお尻だし、高さもあるので動かれるとちょっと怖い気がしますが、ビデだとその心配がありませんし、お風呂場のシャワーのように自分まで濡れることもありません。

また、自分にとっては洗い場がなく不便だと思っていたバスタブも、子どもに風呂・シャワーを使わせるのには、自分が濡れないので意外と便利です」

 

看護休暇のない企業が多い

「イタリアでは、労働者自身の有給休暇とは別に、子どもの病気・怪我の看病を理由とした休暇が取得できます(ただし無給)。

満3歳までは、取得日数の上限もありません。

とは言っても、理由が理由だけに急な申請&取得になる場合が多く、どれだけ後ろめたくなく休めるかは、業務内容や環境によって本当にケースバイケースだと思います。

 

また、看護休暇どころか、妊娠出産をきっかけに解雇される・退職せざるを得なくなるケースも耳にします。

本来は違法ですが、実際のところなんとでもなってしまう現状は、日本とあまり変わりません」

 

保育園の支度に時間がかかる

「こちらの保育園では毎日の手間はないに等しいです。

入園時の問診や共用品(食事用スタイ、ベッドカバーなど)の提出はありますが、共用品の洗濯、オムツの始末は園が行います。

親が記入する連絡帳もなし、園からはチェックシート式のメモ(食事をどのくらい食べたか、昼寝、ウンチはしたかなど)を毎日もらいます。

その他気になることがあれば、お互い口頭で伝えます」

 

海外から見た日本の子育て「ここがうらやましい!」

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4月に新年度が始まる

「年度始まりが春なこと。こちらでは9月。保育園に慣れたのも束の間、すぐに冬が来て、風邪、胃腸炎、その他諸々のオンパレードです。

流行する病気は日本と同じ。インフルエンザ、ロタなどに対しては予防接種も行われています」

 

土足厳禁の文化

「土足で入らない場所がたくさんある。住居、飲食店、プレイスペースなど、こちらはどこも靴は履いたまま。歩くのがまだ上手でない息子を一時的にでも座らせることのできる場所が、こちらでは非常に限られます。ちなみに我が家は土足厳禁です」

 

子ども向けのTV番組が充実している

幼児向け番組、教育番組が豊富。

TVに子守をさせる必要は感じていませんが、それでも時々は、手軽に見せられ、かつ質の良い番組があればいいのにと思うことがあります」

 

日本の子育てママさんたちに伝えたいことは?

「自分の育った環境と全く異なる所で子育てをしていて感じるのは、当たり前のようですが、自分の常識は世界の常識ではないということ。そして、“常識”とは地域、時代、文化などに応じて流行り廃りがあるもので、ある意味まるでダイエット法のようだと(笑)。

 

ローカーボ、単体、レコーディング・・・多種多様なダイエットが提案されていますが、『摂取カロリー<消費カロリー』という基本さえおさえれば、何を選ぶかは自分次第。

子育ても同様、自分の考え方やライフスタイルに合った無理なく続けられる方法を、それぞれが試行錯誤しながら選んでいけばいいのではないかと思うようになりました。

 

考えてみれば、住居形態、気候、日常の食事内容(手軽に入手できる食品)など、日本国内でも地方ごとにバリエーションがあるし、個人の習慣も違うのに、子育てだけが画一なはずがないのは、当たり前ですよね。

 

逆に、どの言語・地域でも内容がぶれていない場合は、外せない知識、重要な情報なのだろうという、フィルターになっています。

国や国際機関によって公表されている情報(特に医療系)は、ほぼ同一でしたね」

 

まとめ

日本と海外の子育ての違い【イタリア編】、いかがでしたでしょうか。子育てをダイエット法に例えるのは面白い視点かもしれません。

たしかに、基本さえおさえれば、あとは個々が自分に合う方法を選べばよいのだと共感しました。

そんな軽やかさを、ツワモノぞろいのイタリアママたちの姿勢から、学びたいですね。


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海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【フランス編】

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海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【オランダ編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【スウェーデン編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【シンガポール編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【オーストラリア編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【ネパール編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【中国編】


 

原因不明の子どものグズグズ、もしかしたら大きな成長の前かもしれません

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子育て中のママにとって、子どものグズりは悩みのタネ。

一日中グズグズだった日は家事もままなりませんし、ママの気持ちも一緒に滅入ってしまいそうですよね。

なんとかして突き止めたいグズりの原因。

でも、もしかしたらそれは、大きな成長の前触れなのかもしれないのです。

 

 グズりの原因はなに?

子どもがグズったとき、まず考えるのはこの3つ。

 

「おなかがすいてるのかな?」

「オムツが濡れてるのかな?」

「眠いのかな?」

 

他にも、服の着心地、温度や騒音などもチェックしたり、熱や便秘など病気・体調不良を心配するママもいるでしょう。

それでも理由がわからないとなると、抱っこやおんぶ、授乳、おやつ、散歩などでなんとか気分転換をしようと奮闘しますよね。

 

おそらくはそうしているうちに、原因はよくわからなかったけれど機嫌がよくなる、ということがほとんどではないでしょうか。

 

親の気持ちの状態が影響することも

一方で、子どもは親の気持ちの揺れを敏感に感じ取ると言います。

筆者も過去にベテラン保育士さんから「子どもが親を見ている時間のほうが、親が子どもを見ている時間より、実はずっと長いんです」と言われたことがあります。

 

体調がよくなかったり、悩みごとがあったり、家事や仕事が忙しかったり、パパとママがケンカしていたりすると、余裕のない空気が子どもにも伝わるのでしょう。

不安を感じてグズリやすくなる、ということは十分考えられます。

 

人は大きく成長する前安心したくなる

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しかし今回お伝えしたいのは、これらいずれの原因でもない場合のこと。

筆者自身、自分や周りの子育てを見たり、複数の保育士さんたちと話したりする中で体感的に気づいていることです。

それは、原因不明のグズグズの後に、急に大きく成長することがよくある、ということ。

その成長とは、その子により、離乳食の進みや発語、周りとの接し方など実にさまざまです。

 

大人だってそうですよね。

進学や転職、仕事での新しいプロジェクトなど、大きな成長を求められるときは、不安が高まり、安心できる場所で気持ちを落ち着けたくなります。

バネは飛ぶ前に一度縮まなければいけない、というたとえも。

大人であればその不安やソワソワの原因が「新しいことが始まる前だから」と頭でわかりますが、小さな子どもにはわかりません。

 

人の一生の中で一番急激に成長するのが赤ちゃんの時期です。

見える景色は日に日に変わり、五感から受ける刺激はどんどん多様になっていきます。

ミルクを卒業し食べ物を受け入れ、歯が生え、歩き、言葉を取得し、人の気持ちを感じてゆくのです。

 

新しい世界を前にワクワクしながらも、きっと大人には想像もつかないほどの不安を感じることもあるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

もちろん、原因不明のグズグズの後は必ず大きな成長があると断言するものではありません。

 

でも、「もしかしたら、ブレイク前?」と思うことで、今のグズりを余裕の心で受け止められるようになると思いませんか?

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【中国編】

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世界の子育てをのぞいてみれば、日々の子育てに思わぬヒントをもらえるかもしれません。

「所変われば品変わる」というように、日本では当たり前だと思っていたことが、海外から見ると驚かれたり、うらやましがられたり。

そんな日本と海外の子育ての違いについて、海外在住のママに取材しました!

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中国在住の小林はるかさん(33歳)。 

  夫のつよしさん(34歳)、息子のこうしろうくん(4歳)、娘のこころちゃん(2歳)の四人家族です。

 

「中国・北京在住歴4年になります。夫の仕事の関係で中国北京に駐在が決まりました。

先に夫が単身で1年生活し、上の子が10か月のときに北京に引っ越してきました。

 

4歳の息子はバイリンガル(中国語と英語)幼稚園に通っています。家族内ではもちろん日本語ですが、息子は通い始めて一年が過ぎた現在、中国語は日常会話レベル、英語は単語や簡単な文章が話せるようになりました。娘も産まれたときから雇っているアーイ(家政婦さん。中国人です)のおかげで簡単な中国語を理解し話せます」

 

海外から見た日本の子育て「ここが不思議!」

『子は宝』を肌で感じにくい国

「先日、日本に一時帰国した際のことです。電車とホームの隙間にベビーカーが挟まってしまっても、誰も助けてくれませんでした。これが中国なら寄ってたかって助けてくれるのに、ととても悲しくなりました。

 

意外かもしれませんが中国人は子どもにとっても優しいんです。

公共機関では必ず席を譲ってくれるし、レストランで子どもが騒いでも嫌な顔をするどころか店員さんが一緒に遊んでくれます。

 

高級店であっても必ず子ども用の椅子があり、日本のように子連れだと難しいかな・・・と感じることはまずありません。

寒い中こどもが手袋してなかったり、足首が見えていたりすると知らないおばさんに怒られることも多々(笑)。

知らない子どもでも我が子のように思って声をかけてくれるのです。おせっかいのようですが、これってとってもありがたいことですよね。

 

中国では子どを『宝宝(ばおばお)』と呼ぶことがあります。まさに『子は宝』を肌で感じられる国です。

日本でももっと子連れに対して温かく接する思いやりが増えれば、日本のママももっとストレスなく子育てできるのではと思います」

 

幼稚園の預かり時間が短い

「日本の幼稚園は大体が14時30分ごろお迎えだと聞いてびっくりしました。

北京の現地ローカル幼稚園は朝8時から17時までが基本です。そして3食おやつ付き!

中国も共働きの家庭が多いのでこれはとてもニーズにあっているなと思いました。私の息子が通っている幼稚園でも16時帰り。

その分私も家事だけでなく自分の時間を持つことができ、習いごとなどにも余裕をもって参加できるので、充実した生活を送ることができます」

 

産後が大変!

「私は二人目を北京で出産しました。理由は夫に貴重な新生児期を側で見させてあげたかったから。

一人目の時は予定日に合わせて夫が一時帰国し、誘発分娩。

産後数日後にまた北京に戻らなければならず、とてもかわいそうでした。

色々と不安はありましたが、 実際北京で出産してみると日本での出産より快適に産後が過ごせたんです。

その一因はアーイという家政婦さんの存在です。

 

私の場合、自分が病気になったとき子どもを見てくれる人がいないと大変なので、来た当初からアーイを雇いました。

中国では産後1か月は何もしちゃいけない! と言われています。

昔はシャワーを浴びるのも、クーラーにあたるのもダメだったそう。

 

今はそこまでではないですが、産後は大事という概念は変わりません。

アーイはとにかく体をいたわってくれて、日中はほぼ赤ちゃんの面倒はアーイが見て、私は授乳と休むの繰り返し。

そのおかげで産後の立ち上がりもよく、ストレスを感じることもありませんでした。また、アーイがいるおかげで産後の上の子に対するケアが手厚くできたことは本当によかったと思います。

赤ちゃんが寝たらアーイにみてもらって、上の子と二人でちょくちょくデートにでかけ、二人でいる時間を意識的に増やすことができました。

よく下の子が生まれると上の子が寂しい思いをする、と聞きますが、そういう思いをあまり感じさせず生活できたと思います」

 

デリバリーできる店が少ない

「中国はとにかくデリバリーがすごいんです。デリバリー仲介業者が多くありデリバリーできない店はないくらい。

例えばスタバのコーヒーや北京ダックはもちろん、火鍋だって鍋とコンロ付きでデリバリーしてくれるんです!

外食に子どもを連れていくとぐずったりで逆に疲れるなぁと思ったときはすぐデリバリー。

ママ友とのお家遊びにも重宝します。

 

1時間も待てばお家でいろんなジャンルのお店の料理が食べれてママは嬉しいし、お家で子どもたちはわいわい遊んでてくれるので大助かりです。

このデリバリー文化、日本にも来たらいいのになぁ」

 

物価が高い

「タクシー初乗りが13元(約200円)ととても安い! 子連れだと毎日のように使用しています。

空気が悪い日はなるべく短時間で移動したいのでありがたいです。

でも子どももタクシー移動に慣れているので、日本に一時帰国したとき、道で手をあげてタクシーを停めようとするので焦ります(笑)。

 

さらに、中国にはタオバオという通販サイトがあってなんでも買えちゃいます。中国人曰く、子ども以外買えないものはない! というほど(笑)。

そして日本で買うより安いことも。

例えばお誕生日やクリスマスに使うようなガーランドなどの装飾品は日本の半額以下、生地などもびっくりするくらい安く購入できます」」

 

海外から見た日本の子育て「ここがうらやましい!」

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日本の澄んだ空気が恋しい

「空気です(笑)。

日本で報道されているように北京は空気が悪いことが多々。

北京生活、毎朝空気の指標をみることから始まります。特に空気が悪くなる冬は日本の澄んだ空気が恋しくなります」

 

道がきれいに舗装されているところ

中国は造るの早いけどとにかく雑。道もがったがたでベビーカーは押しにくいし、もろに振動が伝わって乗ってる子どもも不快そうです・・・」

 

衛生的で安心

「公衆衛生もまだまだな中国。

犬の糞の片づけやタバコのポイ捨て、ツバ吐きに対するマナーの意識はまだまだなので、やはり衛生面が安心な日本は素晴らしいと思います

 

日本の子育てママさんたちに伝えたいことは?

「日本での育児と北京での育児、両方を経験して思ったのは、子育ては一人で背負い込んだらいけない、ということ。

一人目の時は正直辛かったです。

里帰りで両親はいたけれど共働きで日中は不在。特別よく泣く息子と一日中二人きり、愚痴れる夫は海の向こう。

一人目で勝手がわからずほぼ引きこもり。思い返すだけで辛くて涙が・・・。

今思えば周りに頼れる人を見つけてもうちょっと甘えればよかったんですよね。

 

日本人のママは責任感が強く自分の子なんだから自分がちゃんとみなくちゃ! 甘えちゃいけない! と頑張りがちな気がします。

でも甘えったっていいんですよね。北京では大抵おじいちゃん、おばあちゃん、アーイに近所の友だち、みーんなで子育てしてる。

だからといって母と子、父と子の愛情が薄れるわけじゃない。

 

一人背負い込んで辛い顔をしてるママよりも、笑顔の多いママのほうが子どももうれしいはずですよね。

日本だと核家族化が進み、家政婦さんも普及していませんし、なかなか難しいのもわかります。

頼れる人を一人でもみつけて背負い込まない育児をしていけたらいいですね

 

まとめ

日本と海外の子育ての違い【中国編】、いかがでしたでしょうか。

子は宝、みんなで子育て、そんな雰囲気がひしひしと伝わってきて、想像以上に子育てを楽しめる環境なのだということを感じるレポートでした。

 

小林さんの言葉のように、背負い込まない育児を、一人でも多くのママが楽しめますように。


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親子で季節を楽しむ!2月の遊び方

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2月。まだまだ寒い日が続きますが、暦の上では春の始まりである立春を迎えます。

立春の前日は節分。

最近は豆まきに加え、恵方巻きも人気ですよね。今年の恵方は北北西だそうです。

今回は、親子で節分を楽しむアイデアをご紹介します。

 

豆まき

伝統的な豆まき行事ですが、豆がもったいない、子どもが誤飲しないか不安、片付けが大変などの理由から、投げる豆を小分け包装されたものにしたり、殻付きの落花生にしたりという動きも広がっているようです。お子さんがまだ小さい場合は、抱っこして手を支え、一緒に豆を投げるだけでも楽しいもの。いろいろ工夫しながら楽しみたいですね。

 

鬼のお面を手作り

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スーパーマーケットなどで豆を買うと、お面がついてくることも多いのですが、手作りのお面も味があってよいかもしれません。

ボール紙や紙皿、紙袋などを使って世界でひとつのお面を手作りしてみましょう。

 

豆まきの入れ物を手作り

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紙コップや折り紙など家にある材料で豆まきの入れ物を手作りしてはどうでしょうか。

写真のものは、牛乳パックを利用したもの。

鬼のイラストを描いたり、包装紙やマスキングテープで飾り付けたりするとカラフルに仕上がります。

ママがハサミで切るのを手伝ってあげたり、色ぬりをするだけにしてあげたり、お子さんの月齢に合わせてサポートしてあげましょう。

 

鬼のパンツを手作り

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 鬼のパンツを手作りして、家族でコスプレするのも面白いですよ。

写真のものは、ビニールの手提げ袋やゴミ袋で作ってみました。模様はシールを貼るだけ、腰の部分はゴム紐をくるんでステープラーで数か所とめています。ステープラーだと安全面が心配、という方はもちろんセロテープでとめてもOK。

黒いゴミ袋に黄色のビニールテープでトラ柄にすると、もっと鬼らしくなりそうです。

小さなお子さんでも、シールをペタペタ貼るだけなら参加できそうですよね。

 

恵方巻き

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恵方を向いて丸々1本の太巻きを一言もしゃべらずに食べ切ることで、福を呼ぶという恵方巻き。

縁起をかつぐなら7種の具を太巻きにすることになりますが、最近は子どもが好きな具にアレンジしたり、細めに巻いたり、長さを短かくしたり、食べやすく工夫する人も多いようです。

 

<彩り別>恵方巻き具材アイデア

【赤】

いくら、カニカマ、マグロ、ネギトロ、とびっこなど

 

【ピンク】

ハム、桜でんぶ、たらこ、魚肉ソーセージなど

 

【緑】

きゅうり、ブロッコリースプラウト、レタスなど

 

【黄】

卵焼き、マヨネーズ、コーン、たくわんなど

 

【オレンジ】

塩もみ千切り人参、茹で人参など

 

【茶】

かんぴょう、穴子、白ごま、ひきわり納豆、ツナ缶、照り焼きチキン、ささみ、牛肉のしぐれ煮や焼肉、エビフライなど

 

何色とりそろえないといけない、などの決まりはありませんが、彩りよくそろえると見栄えもよくなります。

また、海苔をかみ切りやすくする裏技として、海苔に無数の小さい穴を開ける専用器具もありますが、おろし金に手で海苔を押し当てるだけでも、十分穴をあけることができましたよ。

七夕の網飾りのように交互に切れ目を入れる、という方法も試してみましたが、こちらは海苔巻きがバラバラになってしまい失敗でした(笑)。 

 

いかがでしたでしょうか。手作りのお面や豆入れなどを一緒に作ると、子どもが「これを使うのはいつ?」と行事を楽しみにしてくれる、という利点もあります。節分に限らず、きちんと準備をすると、どんなことでもより楽しみになります。そんな丁寧な暮らしが生み出す心の豊かさを、伝えていきたいですね。

子育てにおいても変化球はほどほどに。基本が抜け落ちると価値観がゆがむ?

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 野球では、基本が身につき体ができあがってからでないと、変化球は投げるべきではないと言われています。

しかしそれは野球においてだけではありませんよね。

他のスポーツにおいても同じことが言えると思いますし、洋服を着崩すのも、料理をアレンジするのも、自分らしい字を書くことでさえまずは基本が大事です。

今回は、子育てにおける変化球について考えてみたいと思います。

 

変化球的しつけについて

過去記事「子どもが言うことを聞かないとき、どうしていますか?よくある方法のメリットとデメリット」でもお伝えした子育てにおける方法論。

ここで言う「交換条件を出す」「気持ちを他に向ける」なども変化球の類に入ります。

 

変化球のよさは子どもが面白味を感じやすいため即効性があること。

しかしその行為をするべき、またはやってはいけない本来の意味は伝わらないので、大事なことが抜け落ち、ゆがんだ価値観を子どもに与えかねません。

 

例えば、物を投げるクセをやめさせたいとき、「やめないとみんなから仲間はずれにされるよ!」と言ったり、なにかと女の子にいじわるする子に「そんなことばかりしてると女の子にモテないよ!」と言ったり。

これも変化球にあたります。

この場合、たとえ子どもが言うことを聞いたとしても、自分が仲間はずれにされたりモテないのが嫌だから。

相手の気持ちを思いやる心は抜け落ちていますし、そもそもなぜいけないかの理由がわからない人間になってしまう可能性もあります。

 

いつもは基本をきちんと伝えた上でのたまの変化球ならよいのですが、変化球の方が多い子育ては危険です。

 

基本が伝わっていないとどういうことになるの?

ひとつ例をとって考えてみましょう。

ご飯中、プチトマトがポロリと手から落ち、床に落ちてしまいました。

プチトマトを拾い、洗って食べる。これは常識的とされる行為ですね。それでは次の4つはどうでしょうか。

 

1 プチトマトを拾って捨てる。

→衛生面では正しいけれど、食べ物の大切さを知らないと感じる人もいるかもしれません。

 「もったいないけどもう食べられないよね?」と確認するなど、食べものを大切にする気持ちが感じられれば問題ないでしょう。

 

2 周囲の目も気にせずただ拾って食べる。

→衛生面、マナー両面でNG。

 お行儀が悪い、しつけがなっていないとされるでしょう。

 

3 周囲の目を気にしながら拾ってコソコソ食べる。

→衛生面、マナーに加え、モラルも問われます。

 悪いと知っていながら隠れて食べるのは、2よりもはしたない、品がないさえと言われることもあるかもしれません。

 

4 プチトマトを拾っておどけて食べて、目をみはった人にウインクする。

→衛生面、マナー的によいとはいえませんが、ユーモアがある分お茶目ととらえる人もいるでしょう。

 

これらの違いは何でしょうか?

 

それは、「落ちたものを食べるのは衛生上よくない」「落ちたものを食べるのは行儀が悪い」「行儀の悪いことをすると周りの人に不快感を与える」「食べ物は大事にするべき」「人に隠れて悪いことをしてはいけない」などの基本を知っているかどうか。

 

4は少し異例ですが、基本を知った上でユーモアで対処するというのはひとつの個性でもあります。

ただ、これが通用するかどうかはまたTPOの問題です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。変化球ばかりで対処しないようにとは、筆者自身が複数の保育士さんから聞いたアドバイスでもあります。

子どもが基本を理解するには根気と時間が必要ですが、身につければ一生の財産。

人とともに生活していく上で大前提となる基本を、しっかり伝えていきたいですね。