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挨拶の習慣づけを大事にしたいわけ〜掃除に例えてみるとよくわかる?

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「挨拶は基本」。よく言われることです。

子育てをする上でも挨拶の習慣は繰り返し繰り返し、しつけていきますよね。当たり前すぎる大切なこと、そう認識されているにも関わらず、本当に気持ちのよい挨拶ができている人って、大人でも少なくありませんか?

 

今回は、挨拶の習慣づけの大切さについて、改めて考えてみたいと思います。

 掃除に例えてみましょう

ゴールデンウィーク、衣替えや模様替え、部屋の大々的な片付けや掃除にいそしんだ人もいるのではないでしょうか。

掃除をしていて、中々とれないこびりついた汚れと格闘するときいつも思うのが、「毎日さっとひと抜きすればこうならないのに」ということ。

 

あまたあるお掃除マニュアルでも、毎日の小さな掃除習慣が大事、というのはよく見かけるものです。

 

さっと一拭き。簡単なことなのに、いつしかまた忘れて汚れをためてしまう。

人間って、本当に忘れっぽい生き物ですよね・・・。

 

人間関係における「さっと一拭き」は?

こびりついた汚れは中々とれないのと同じように、こじれた人間関係、たまった鬱憤を解消するのも難しいことです。

 

そんな人間関係における「さっと一拭き」にあたるのが、挨拶なのではと思います。

 

毎日毎日、気持ちのよい挨拶を笑顔でかわすことで、心の中の小さなほこりを吹き飛ばし、わずかな汚れを拭きとる。

挨拶がきっかけとなって自然と会話が生まれ、情報交換や気持ちのやりとりにつながっていく。

 

それを繰り返すことで、さまざまな面倒なトラブルを未然に防ぐことができるのではないでしょうか。

 

当たり前と言われてもできていない人が多い

冒頭でも述べたように、挨拶はできて当たり前、という認識を持っている人が多いと思います。

しかし、気持ちよい挨拶ができる人に対して、私たちは「当たり前以上の好感」を抱きませんか?

 

それは、「目を見て、明るく笑顔で、はっきりと挨拶をする」ということを、できていない大人があまりにも少ないからだと言えます。

挨拶はするけれど下を向いてもごもご、低いテンションで形だけ、などなど。
 

だからこそ、挨拶は大事なのです。

難しいことではない、毎日の習慣として当たり前のようにする挨拶で、人間関係がよくなっていく。

気持ちのよいコミュニケーションが広がっていく。そこに改めて着目して、子どもにも根気よく伝えていきたいものですね。

 

まとめ

「挨拶をしつけるにはまず親が手本を見せる」。

これもよく言われることです。そのとき、挨拶がなぜ大事か、その背景を感じながら挨拶することで、よりよいお手本となることができるのではないでしょうか。

日本初上陸!イタリア生まれの知育ブロック『INCASTRO(インカストロ)』

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「西へ、東へ。育児情報探検隊」

-国内外のベビー&キッズ向けちょっと気になるモノやサービスを紹介!‐

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こんにちは。


「西へ、東へ。育児情報探検隊」では、国内はもちろん海外でベビーやキッズ、そして、パパママ向けに発売された、またはまだ製品化されていない試作段階のモノ、サービスなど、子育て中に気になる情報をご紹介します。

 

例えば、抱っこ紐や哺乳瓶はこのメーカーがいい!

など、いわゆる育児グッズの定番はたくさんありますが、こちらでは、「今すぐ役立つ」わけでなくても、海外ではこんなサービスがあるんだねとかこんなことが実現できたらいいなぁというもの、ちょっとおもしろいものなどを見つけていきたいと思っています。



今回は、イタリア生まれの知育ブロック『INCASTRO(インカストロ)』をご紹介しましょう。

 

お子さんが生まれると、知育や早期教育などのキーワードを耳にする機会も増えるのではないでしょうか。

おもちゃ屋さんに行くと、知育コーナーなどもあり、ブロックやパズルなどさまざまな知育玩具が揃っています。

 

親としてはさまざまな能力をより多く伸ばしてあげたい! と思うものかもしれません。

だからと言って、子どもが興味を示さなかったり、発達具合よりも難しい内容のものだと遊んでくれないということも。

また、子どもの発達はそれぞれなので、思っていたよりも後から興味が湧いてくれることもよくあることなんですよね。

 

そこで、今回は、遊びながら、想像力、創造性、空間認識能力などを育てることができ、しかも、小さな頃だけでなく長く遊べる知育ブロック『INCASTRO(インカストロ)』をご紹介します。

 

ゲームが子どもの遊びの主流のひとつとなっている今日この頃。

ひとつの独特な形からなるピースをつなぎ合わせることで平面、立体、曲面なども作ることができる『INCASTRO(インカストロ)』は、「指先を使って物を作る」というシンプルな遊びの中で、子どもの想像力をはじめとしたさまざまな力を伸ばしていくことができそうです。

 

特徴としては、すべてが同じ形のピースなので、特殊なピースや小さいピースなどが不要なこと。

また、あのピースを無くしてしまったからおうちが作れない、だとか、これは屋根として使うピース、などの制約がないため、色々な方向からつなぎ合わせ、建物、動物、乗り物などをはじめとした、ありとあらゆるものをゼロから想像して、形にしていくことができます。

 

年齢に応じて、こんな遊び方が想定されています。

 

3歳~6歳  平面上で数字、キャラクターなどを作って遊ぶ

6歳~9歳  三次元の中で物の重力や摩擦についても学ぶことができる

9歳~12歳   知性と創造性を組み合わせ、「建築」をすることができる

12歳~15歳 立方体をつなげ、独特なつながりからマクロ構造を学ぶ

15歳~99歳 自由に想像し、インテリアなどを作り出すこともできます。

 

脳の創造性をつかさどる部分を使うことはストレス解消にもつながるのだそうです。

想像し創造することで、脳の活性化だけでなく、手先の運動にもなりますので、子どもから大人まで、楽しく一緒に遊ぶことができるブロックですね。

 

今回は、『INCASTRO』をご紹介しました。
それでは、また。

 

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イタリア生まれの知育ブロック『INCASTRO』

一つの形からなるピースは、あらゆる方向から繋ぐことができる特有な形を持っています。

二次元、三次元、さらに曲線を含む形状を作ることが可能です。

 

 

HP:https://www.incastro.jp/

 

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【チリ編】

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世界の子育てをのぞいてみれば、日々の子育てに思わぬヒントをもらえるかもしれません。「所変われば品変わる」というように、日本では当たり前だと思っていたことが、海外から見ると驚かれたり、うらやましがられたり。そんな日本と海外の子育ての違いについて、海外在住のママに取材しました!

 今回取材に協力してくれたのは?

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チリ在住の麻見子さん(42歳)。夫のパブロさん(43歳・チリ国籍)、息子のパブリートくん(20歳・義理の息子)、龍くん(3歳)、娘の瑠奈ちゃん(1歳)の五人家族です。

「チリ在住6年になります。夫とはシンガポールで知り合いました。私は現地採用で国際企業に勤務中、夫は自分のビジネスの立ち上げをしていたときです。二人で新しくコーチングビジネスを立ち上げ、成功したいと、アメリカンドリームならぬチリアンドリームを追い求め6年前チリに。チリアンドリームは私が作り出した言葉です(笑)。夫の国であるということと、私たちのようなビジネスやっている競争相手がいないので、チリでビジネスで成功する! という夢を描きこの国に来ました。

龍はバイリンガル(スペイン語と英語)の保育園、瑠奈は私が日中働いているため、メイドさんと一緒に自宅で1日過ごします。子どもたちと話すとき、私は日本語、主人と義理の息子は英語、家族間の共通語は英語です。メイドさんや夫の両親、いとこたちはスペイン語で話します。

長男は話す内容はまだ簡単ですが、最近話す相手によって言葉を使い分けるようになりました。長女はまだ片言です」

海外から見た日本の子育て「ここが不思議!」

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子どもが安全に遊べる場所が少ない

「日本は都市化・少子化が進んで、私たちの子どもの頃とは変わって小さい子どもが走り回って遊べる場所が少なくなっていると思います。近くに公園や広場など安全に遊べる場所がないと、子どもも親もフラストレーションが溜まりますよね。小さくてもいいので、子どもが安全に遊べる場所がもっとあるといいなと思います。

チリの子どもたちは、公園や自転車、スケートボードなどをすることが多いです。南米はやはりサッカーですね。男の子ならほぼ全員サッカーを学びますし、3歳でサッカーのクラスに通っている子もいます」

子連れの外出に気をつかう

「チリでは家族をとても大事する文化があり、どこに行っても子どもに寛容な人が多いです。レストランやショッピングモールで子どもが泣いたり騒いだりしても、みんなあまり気にしないので助かりますね。お店やレストランの人たちも気軽に子どもに声をかけて可愛がってくれるので、家族での外食も頻繁に行けて働くママとしては助かります」

親戚づきあいが少ない

「夫の両親や兄弟も含め、週末にランチや旅行をすることがよくあります。子どもたちは従兄弟たちとのびのびと走り回って遊べるので、ママも楽だし子どももハッピーでいいですね。

夏の間は夫の両親の別荘でひと月近く親戚や友人などと過ごします。最近ではドミニカ共和国、チリの南部へ旅行にもいきました。リゾートに行くときはホテルの中にレストランからカジノ、保育所まであるファミリーリゾートだと便利です」

海外から見た日本の子育て「ここがうらやましい!」

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畳に布団、最高です!

「畳に布団で寝るのは、ベッドと違い落ちることを気にしなくていいのでうらやましいです。子どもたちもとても新鮮だったみたいで、部屋の端から端までゴロゴロ転がって大喜びしていました」

周りの人を尊重する文化

「日本人は一般的にとても礼儀正しく、ほかの人を尊重する文化なので、子どもたちも人の行動をみて学ぶのが素晴らしいですね。公共の場や電車の中では小声で話す、椅子やソファに子どもが登るときは靴を脱がせるなど、日本では普通に見られる光景ですが、こちらではそうした習慣はありません。

またチリでは木曜日の夜から沢山の人を呼んで自宅でパーティをすることがよくあります。深夜を過ぎてもテラスでのおしゃべり声や音楽が聞こえてくることは毎週のこと。子どもたちも慣れっこで、親たちは子どもたちを寝かしつけた後そのままパーティを続けます。日本だと近所から苦情がきそうですよね」

旬の食材が豊富でベビーフードが充実している

「日本は食材のバラエティが豊富で、季節の食材があるのがとてもいいです。また、ベビーフードを含め、レトルト食品や子どものお弁当にできる食品もバリエーションに富んでいて、働くママとしてはとてもうらやましいですね。

チリではすぐに調理ができる食品が少ないので、一から自分で作らなければいけないので時間がかかり、また食材の種類も少ないためバラエティが少なくなりがちです。日本のレストランに行くと必ず子ども用のお椀とスプーンが出てくるのもいいですね!」

安全な国、日本はやっぱりうらやましい!

「日本は世界で一番安全と言っても過言でないくらい、安心して子育てできるところが、やはり親としてはいいなあと思いますね。チリは車の運転が荒いので、子どもたちは必ずスクールバスを利用するか親が学校まで送り迎えをします。子どもが一人で公共交通機関を使うことも少ないです」

日本の子育てママさんたちに伝えたいことは?

「日本では少子化、核家族化が進んで子育てを一人で抱え込み、悩んでいるママもいると聞いたことがあります。同じような年齢の子どもがいる他のママと友だちになって悩みを相談し、お互いサポートして子育てを楽しみながらできるといいですね。

私が常に心がけているのは、少々家が散らかっていても、洗い物が溜まっていても、食事が手抜きでも、ママがハッピーなのが一番! ということ。ママがハッピーなら子どももハッピーになります。あれもこれも完璧にやろうと思うとストレスがたまり、子どもに笑顔で接することができないことも。子どもが大きくなったときに、『ママはいつも小言を言って幸せそうじゃなかったなあ』と思われるより、『ママはいつもハッピーだったな』と思い出してくれたほうがいいですよね。

教育研究家の七田眞さんが、子育ては『見ざる、言わざる』で、ちょっと離れて見守り、サポートが必要なときに初めて手を貸すくらいがいい、と言います。親があれこれ最初から手を出すのではなく、自分で答えや解決策を見つける機会を与えてあげたほうが、 自立した子どもに育つそうです。あれこれしてあげれなくて自分はいいママではない、と罪悪感を感じるのではなく、そのほうが子どものためになるとポジティブに考えて子育てできるといいですね!」

まとめ

日本と海外の子育ての違い【チリ編】、いかがでしたでしょうか。

ママがハッピーなのが一番。よく聞く言葉ではありますが、実際日本では、いいママでいようと自分を犠牲にしているママも多いと思います。たしかに、いつも完璧だけれどイライラしているママより、いつもダメダメだけれど幸せそうなママの方が、家が明るなりそうです。チリには明るくてハッピーなママがたくさんいそうですね。

 


海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【アメリカ編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【フランス編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【インドネシア編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【オランダ編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【スウェーデン編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【シンガポール編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【オーストラリア編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【ネパール編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【中国編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【イタリア編】

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【ベルギー編】

赤ちゃんにおすすめのおもちゃは?買う前に知っておきたい選び方のコツ

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はじめてのおもちゃ選び。どんなものを選んだらいいか、全くわからない人も多いのではないでしょうか。ネット通販で迷う前に、おもちゃ屋で店員さんに相談する前に、まずこれだけはおさえておきたいおもちゃの選び方のコツをご紹介します。

 月齢に合ったものを

ねんねの頃から、おすわりをへて、ハイハイ、つかまり立ち、一人歩き・・・。赤ちゃんは、成長とともにできることが増えていきます。できることが増えると興味の対象も変化していきますし、「面白い」と感じることも変わっていきます。おもちゃは、この「成長」「興味」に合わせて選んであげましょう。
 
例えば、ねんねの頃は動きを目で追って楽しめるおもちゃを。
 
おすわりができるようになったら、つかんだり転がしたりに挑戦できるおもちゃを。
 
おしゃべりができるようになったらごっこ遊びができるおもちゃを。
 
お友達と遊ぶのが楽しい時期になったら、ピースがたくさんある協力して遊べるおもちゃを、といった感じ。
 
できるようになったばかりの能力を思う存分試すことができるおもちゃは、子どものワクワクを引き出し、夢中にさせてくれます。
 

おもちゃは一人遊びしてもらうためのものじゃない

いつも忙しい子育て中のママ。子どもがおもちゃに夢中になっている隙に、たまっている家事を片付けてしまいたい! そう思う人は多いですよね。わかります、その気持ち。

ただ、いつもは無理でも、ときどきは、おもちゃに夢中になっている我が子をしっかり見守ってあげてください。そして「できた!」「見てて!」という視線や声に、「すごいね!」「見てるよ」と応えてあげて欲しいのです。

子どもたちは、遊びを通して成長します。その成長する瞬間の喜びを、ママやパパと共有したいのです。その共有の積み重ねが、自分への自信や親子の絆につながっていきます。

 

ママの好みも大事です

子育てにおいてとても大事なことがあります。それは、ママがハッピーでいること。だから、おもちゃ選びのときは、「ママが好きになれるおもちゃ」という視点も実は大事なんです。
 
今は海外製の輸入おもちゃもさまざまあり、インテリアとして飾っておくだけでもうれしくなるものがたくさんありますよね。そんな風に、「部屋にあるだけでママが心地よくなれるおもちゃ」があると、毎日のイライラをちょっとやわらげてくれますよ。
 
さらに、先ほどおもちゃは一人遊びさせるためのアイテムではない、と言ったように、ママも一緒に楽しめるおもちゃだとさらにいいですね。
 
マニュアル通りの遊び方をなぞるだけでなく、「このおもちゃを使ってどんな遊びができるかな?」「このおもちゃとあのおもちゃを組み合わせて○○ごっこができるかも!」など、親子で一緒に遊び方をふくらませていけると、想像力が育まれます。
 

まとめ

子どもにとっておもちゃは、「やってみたい!」「できた!」「楽しい!」という気持ちを心ゆくまで味わえるもの。我が子のそんな決定的な瞬間の表情を、どうか見逃さないでくださいね。


 
 
 

 

 

 

「失敗しないために」だけでなく「失敗してもやり直せる」も伝えたい

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我が子が失敗しないよう気遣うパパママは多いですよね。幼い頃体験する「できた!」という成功体験は大切なもの。

しかしいつも失敗しないようにと先回りしすぎてしまうと、成功体験よりもっと大切なことを子どもが学ぶ機会を奪ってしまうかもしれません。

成功体験より大切なことって?

言うまでもなく、成功体験は大切です。

成功体験を重ねることによって子どもは自信を持てますし、「できた!」を親がちゃんと見守っていて「できたね!」と共感してあげることで、親子の絆は深まります。

 

しかし一方で、失敗から学ぶことも大きいのです。

どうして失敗したのか考えて次に工夫をする、悔しい気持ちをバネにしてもっとがんばる、そういった力はこれからの長い人生で大きな武器となります。

 

また、何度も失敗を乗り越えて味わう「できた!」は喜びもひとしお。

それは、大人になった今でも同じことですよね。

大人が手伝いすぎて簡単にできてしまったり、失敗をごまかしてしまったりすると、この喜びは味わえません。

 

失敗したくないのは誰?

失敗したくない気持ちは誰にでもあるものです。

しかし、周りを見ていると、親が「我が子が失敗するところを見たくない」という過干渉なパターンも多いように感じられます。

そこには、我が子を大切に思う気持ちもありますが、他の子との比較で「失敗させたくない」気持ちが強まっていることもあるようです。

 

親の「失敗恐怖症」とも言える心の揺れは、子どもにも伝染します。

失敗を悪いことのように思って必要以上に恐れてしまうことだってあるのです。

 

それはとてももったいないことではないでしょうか。

すぐそばで見守ってくれる大人がいる幼い頃にこそ、いっぱい失敗しておきたいものです。

「失敗しても大丈夫。また挑戦すればいい」という感覚を養っておきたい。

 

失敗してもやり直せる、と思えるしなやかな強さこそ、子どもの頃に育んでおきたい力ではないでしょうか。

 

まとめ

人間は一人で生きているわけではありません。人と共に生きています。

これから人と関わって生きていく中で、失敗したくない気持ちが強い人は、どうしても人を疑う気持ちを持つことになります。

相手を疑い、先回りする。悪いことではないのですが、少し淋しい気持ちになるのは筆者だけでしょうか。

 

できれば、人を疑う気持ちより、信じる気持ちを強く持ちたいものです。

そしてそれは、「失敗してもやり直せる」と思えれば、叶うことではないでしょうか。

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【ベルギー編】

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世界の子育てをのぞいてみれば、日々の子育てに思わぬヒントをもらえるかもしれません。

「所変われば品変わる」というように、日本では当たり前だと思っていたことが、海外から見ると驚かれたり、うらやましがられたり。

そんな日本と海外の子育ての違いについて、海外在住のママに取材しました!

今回取材に協力してくれたのは?

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ブリュッセル郊外、ブルーベルの群生する森 添付写真01

ベルギー在住歴のある、あいらさん(42歳)。夫のじゅんさん(42歳)、長女のあまねちゃん(9歳)、次女のはのんちゃん(6歳)の四人家族です。

「2013年の夏から3年半弱、主人の転勤でベルギーのブリュッセルに滞在しました。

子どもたちは、現地のフランス語の幼稚園と小学校に通いました。

ベルギーの公用語はフランス語、オランダ語、ドイツ語ですが、地域によっても異なり、首都ブリュッセルはフランス語とオランダ語が公用語とされています。

フランス語とオランダ語は全く似ていないので、ブリュッセルに住むベルギー人同士も母語が違えば意思疎通が十分とは言えません。

また、ブリュッセルはEUの本部があって国際的であるし、移民が多く多国籍の人びとが生活していて、外国人だらけ。

みんなが自分の使える言語を駆使して分かり合おうとするので、フランス語が話せない娘たちも、すぐに馴染むことができました。

家族の会話は、基本は日本語です。

娘たちはフランス語で幼稚園ごっこやテレビのマネをするので、2人の会話はフランス語になることも。

そして、勢いでみんなでフランス語で話すこともありますが、私からリタイアです(笑)」 

 

海外から見た日本の子育て「ここが不思議!」

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お昼ご飯はお弁当か給食と決まっている

「ベルギーでは、幼稚園も小学校もお昼ごはんは3択です。

『給食』『お弁当』『家に帰って食事する』の中から、子どもの様子や家庭の都合で決めることができます。

ただ、小学生であっても親が送り迎えをしなければならないので、我が家の場合、学校はマンションの目の前でしたがお弁当でした。

初めのうちは、日本風のお弁当を箸ケースとおしぼりと一緒にランチバッグに入れて持たせていましたが、よくお箸をなくしてきました。

聞くと、ランチバッグは食堂に持って行かずに、みんなお弁当箱だけだから持ちきれない、と。

すぐに、みんなと同じサンドウィッチとフルーツのみに切り替えました。

日本に戻った今も、次女は幼稚園にサンドウィッチを持って行きます。

長女が日本で幼稚園に通っていたときには、私もキャラ弁を作ったりしましたが、もう作れません(笑)。

いい感じに、力を抜くことを覚えたと思っています」

 

長期休みが少なく、休み中も宿題や塾がある

「ベルギーには春、夏、冬休み以外にも、2か月に一回1~2週間の休みがあって、1日預かりの課外活動(スタージュ)が盛んです。

季節に合わせて、乗馬や農場体験、プールにダンス、ロッククライミングなどの、普段学校や幼稚園ではできないアクティビティを楽しみます。

学習塾はないので、夏期講習などはありません。

子どもたちはスタージュで、一日中楽しいことだけをして過ごします。

日本では長期休みとなると、ドカッと宿題が出て子どもたちも休んだ気がしないので、休みは割り切って楽しむのも良いのではと思いました」

 

保育園がある

「日本では、フルタイムで働く親御さんは、子どもを保育園に預けることが多いですよね。

ベルギーでは、親が働いている・働いていないに関わらずみんなが幼稚園に通います。

預かり保育がしっかりしているので、働く親も安心です。

また、日本では小学校にあがると、学童保育など放課後の預かりはあっても、始業前は預かってもらえないことがほとんど。

低学年の子どもに朝の支度と家の施錠を任せるのは抵抗があって、なかなかフルタイムで働くことができません。

でも、ベルギーは小学校にも朝の預かりがあります。

1人で通学する日本と、親が送迎するベルギーとの違いかもしれませんが、システムが整っているのはありがたいです」

 

みんなが忙しく働いている

「ベルギー人は個人の時間を大切にします。

バカンスのために仕事をする。飲み会をするなら、木曜。金曜の午後は、ほぼ週末ムードで働かずに定時で上がる。

一部変わってきていますが、日曜日はお店も休み。お休みの日はみんなが休む! こんな感じのベルギー人。

良いか悪いかは別として、全般的にのんびりした風潮なので、日本企業に勤める主人も、週末は基本的に仕事を休むことができました。

陸続きのヨーロッパの中で、小さなベルギーは、車で2時間も走らせれば隣国のオランダ、ルクセンブルク、ドイツ、フランスに行くことができます。

子どもたちと観光したり、遊具が充実している公園に出かけたりしたのはよい思い出です。

日本に戻ってからは、残念ながら、主人と子どもたちとはすれ違いの毎日。

早くもベルギーが懐かしく、この点においては、全員一致でベルギーに帰りたくなります」

 

海外から見た日本の子育て「ここがうらやましい!」

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授業参観がある

「日本では、小学校も幼稚園も参観日が多く設けられていますが、ベルギーにはありません。

入学入園式、卒業卒園式さえもありません。

面談はあれど、それは成績表をもらうときなので、そこでいきなり留年ですという宣告も受けかねません・・・」

 

先生からの連絡がきめ細やか

「そんなベルギーなので、個人で積極的に担任の先生とコンタクトを取って聞かないと、普段の様子は知ることができないのです。

心配だった私は、毎日のように先生をつかまえて、いろいろと聞いていました。

そういうことをする保護者はあまりいないようで、おかげで遠足の付き添いを頼まれたり、先生と良好な信頼関係を築けました。

日本に戻ってからは、聞いてみようかと思う前に、先生から連絡が来ます。

転園初日や転校して1週間経った日には、電話で子どもの様子を伝えてくださり、きめ細かいケアに感動しました」

 

上履きがある

「上履きの文化はいいですね。

ベルギーでは、子どもたちは朝履いて行った靴のままで、1日を過ごします。

雨の日に長靴で行っても、もちろんそのまま。上履きがあれば履き替えて動きやすくなるのに・・・と思うことも。

また、次女の幼稚園はオムツ禁止でした。入園時にはまだ2歳の子もいるので、園に馴れない子どもたちはおもらしをしてしまいます。

その場合は汚れたパンツ、洋服、靴下、そして靴が一緒に入ったビニール袋を持ち帰るんです。

次女も始めのうちは一式持って帰って来たので、毎日夕方に靴を洗っていました。

日本の幼稚園の先生は、おもらしして汚れたパンツは水洗いしてくれていたので、とても感謝しています。

洗ってもらえないとしても、せめてこれが上履きだったら、靴も傷まないし、もっと楽なのになぁと思います」

 

駅のバリアフリー設備やそのネット情報が整っている

「次女がまだ赤ちゃんだった頃、長女もまだ手を引かないと危なかったので、ベビーカーで電車に乗るのはひと苦労。

JRや私鉄のHPを事前にチェックして、駅のホームのどこにエレベーターやエスカレーターがあるかを調べておき、シュミレーション通りに出かけて難を乗り切っていました。

一方、ベルギーは先進国でありながら、設備が整っていない!

また、あっても故障中ばかり。

みなさん優しいのでベビーカーを持つのを手伝ってくれるのですが、見ず知らずのムッシューをどこまで信じていいのか?

果てしなく長い階段。手が滑ったり、何かあってもおかしくない・・・。

などと考えると、ベビーカーで電車に乗ることはなるべく控えるようになりました」

 

清潔な公衆トイレがあちこちにある

「駅やデパートなど、日本にはきれいなトイレが多いですよね。

子ども用の便座が併設されていたり、ベビーカーのまま入れたり、オムツ交換台があったり、設備も充実していて安心です。

でも、ベルギーには公衆トイレ自体が少ない上、あっても有料、にもかかわらず汚い。

そして、子連れに優しい設備はほとんどありません。小さい子どもはトイレに行きたいと言い出してから、そうは待てないもの。

出先でのトイレ探しに苦労しました。

また、止むを得ず入った汚いトイレで「どこにも触らないでー!」と娘に注意しなければいけなかったりと、潔癖症な日本人には辛いです」

 

小さい頃はなるべく甘いものをあげない

「日本で長女が幼稚園生だった頃、チョコレートや飴は極力あげないようにしていました。

幼稚園でも、お昼ごはんの後にハミガキ習慣がありました。

ベルギーはショコラとワッフルが有名。大人も子どもも大好きで、いつでも甘い物に囲まれています。

幼稚園に入る前の託児所で、1歳児にチョコレートパンが出ることも。

スタージュ(課外活動)に次女を連れて行って泣かれたとき、スタッフの方に「お母さんボンボン(キャンディー)持ってませんか?」と朝っぱらから言われて、びっくり。

集団生活が始まれば、家であげなくても外でもらうので、避けられません。

今では、家族全員すっかりショコラの虜です」

 

日本の子育てママさんたちに伝えたいことは?

「日本とベルギー、どちらが子育てしやすいか?

考えてみたのですが、幼稚園について、娘たちを両方の園に3年ずつ通わせた経験を比較しても、どちらが良いか選べません。

全く違う環境でしたが、両方とも子どもの自主性を尊重して、のびのび過ごさせてもらえました。

娘たちの幼稚園での思い出は違っても、共通して元気に楽しく通うことができて、どちらもよかったです。

どこで子育てをしても、迷うことはあります。

親として欲も出ますが、子どもが無理して笑顔が消えてしまっていないか、確かめるようにしています。

みなさんも、正解がたくさんある子育てを楽しんでください」

 

まとめ

日本と海外の子育ての違い【ベルギー編】、いかがでしたでしょうか。

宿題や塾のわずらわしさもなく、思いっきり遊べる長期休暇、素晴らしいですね!

休むときは休む、それを親子そろって実践できるベルギーをうらやましく感じました。

また、日本の先生は、きめ細やかだということでした。

それだけ細かい要望を伝える親御さんが多く、先生が大変ということかもしれません。

感謝の気持ちを忘れずに、先生と協力しながら子どもたちを見守っていきたいですね。


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親子で季節を楽しむ!4月の遊び方

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4月。

春の風物詩といえば、なんと言っても桜、お花見ですよね。

ただ、まだ肌寒いことが多く、小さな子を連れての花見は風邪をひかないかと気を揉みますが、ほんの少しの時間であっても、やはりお花見は体験させてあげたいもの。

今回は、お花見はもちろん、春のピクニックにもぴったりなお弁当のアイデアをご紹介します。

花見弁当はみんなの好物を詰めるのが一番ですが、カラフルなものが数品あるとパッと場が華やぎますよ。

カラフルおにぎり

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青のり、小松菜、鮭、炒りたまご、ゆかり、桜でんぶなど彩りのきれいなおにぎりが並んでいると、春らしさを感じます。

もっと時短!という人はカラフルなふりかけを使ってもOK。

一口サイズのまんまるおにぎりにすると食べやすく、手まり寿司みたいでキュートです。

写真のように卵ケースにつめても可愛いですね。

いなり寿司の場合は、口をとじずに上向きにして彩り食材を散らすと見栄えがします。

 

カラフル卵焼き

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 桜エビ、ひじき煮、菜の花と鮭、カブの葉とハムなど卵焼きにも彩り食材を入れると美しく仕上がります。

普通の卵焼きが、ちょっとごちそうっぽく見えるのもいいところ。

 

 

カラフルカップ

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ちらし寿司、サラダ、フルーツ、ゼリーなどを一人分ずつカップに入れると楽しいお弁当になります。

食べやすく可愛く、いいことずくしです。

ホットケーキミックスでカップケーキを作って、カラフルシュガーやスプレーチョコをトッピングしても賑やかですね。

カラフル串

串にさすと何でもおいしそうに見えませんか? 子ども受けもいいように感じます。

パプリカ、プチトマトとアスパラ、うずらの卵と枝豆、きゅうりとハムなど思い思いの色合わせで。

パプリカは生よりもオイスターソースで炒めたほうが子どもたちが喜びます。

 

簡単カラフルアイデア

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おにぎりに、お弁当箱全体に、さくら型に抜いたにんじんやハム、きゅうりを散らすと簡単にカラフルになります。

特に魚肉ソーセージは桜っぽく演出できますよ。

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市販のおにぎりラップを使えばあっという間にポップなお弁当のできあがり!

子どものお気に入りキャラクターのものを選んであげてもいいですね。 

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カラフルなピックや串も彩り弁当の強い味方。

爪楊枝とマスキングテープで手作りしてもいいんです。

 

春の苦味

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子どもは苦いものが苦手です。

でも、春の旬の味には苦いものが多いですよね。

菜の花、うど、ふきのとう、たらの芽、つくし・・・昔から、春には苦味のあるものを食べるといいと言われています。

旬のものはおいしいだけでなく、その季節に必要な栄養が含まれているそうです。

ぱくぱく食べるのは難しくても、春の苦味を体験させてあげるだけでも、いい思い出ができそうです。

子どもがグズったときだけ抱っこしていませんか?抱っこにまつわる体験談

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「抱きぐせがつくから、泣いてもすぐに抱っこしないこと」と言われていたのは昔のこと。

現代は、赤ちゃんに安心を与えてあげられる「抱っこ」は、むしろ推奨されています。

幼児以降になっても、不安なとき、甘えたいとき、子どもは大好きな人にぎゅっと抱っこされたくなるものです。

今回は、親子の大事なスキンシップ、抱っこ(ハグ)について考えてみたいと思います。

「抱っこ、抱っこ」いつまで続くの?

 抱っこが大事なスキンシップであることは百も承知、でもだんだん体重も重くなってきたし、腰や肩も痛いし・・・いつまで続くんだろう?

そんな悩みがある人もいるかもしれませんね。

 

いつまで、というのは子どもの性格にもよると思うのですが、筆者の周りでは小学生になっても「家ではまだ『抱っこー』って甘えてきます」というご家庭、多いです(笑)。

そんなに続くの!? と気の遠くなった人もいるかもしれませんが、それでも回数は徐々に減っていきますし、いつまでも続くものではありません。親がぎゅっと抱きしめたくても、子どもが恥ずかしがって嫌がる、という日がいつかは必ずくるのです。

 

重くて大変という人は、赤ちゃんのように抱っこで連れて行く、というだけでなく、座って抱っこ、抱っこしてその場でゆらゆらなど、少しでもママの負担の少ない抱っこも取り入れていくといいかもしれませんね。

 

グズったときだけ抱っこ、は危険?

子どもが少し大きくなって自分の足で移動でき、世界が広がってくると、以前よりは抱っこの時間や回数が減ることも多いでしょう。

そうすると、結果的にグズったときだけ抱っこする、ということになる場合もあるかもしれません。

 

しかし、「グズる=抱っこしてもらえる」という図式を避けるためにも、機嫌の悪い時だけ抱っこするという習慣は避けたいもの。

朝起きたとき、夜寝る前、幼稚園や保育園から帰ってきたときなど、生活の中で積極的にママの方から抱っこしてあげたいですね。

そうすることで、抱っこはグズグズをおさめる手段ではなく、スキンシップとして子どもの情緒安定にもつながっていくのではないでしょうか。

 

ママも抱っこで充電!

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抱っこは子どものためだけではありません。

家事や仕事で疲れたとき、我が子をぎゅっと抱っこすることで癒された経験があるママも多いことでしょう。

ママだって、抱っこで子どもからパワーや安心感をもらえるのです。

「こうしてぎゅってすると、ママも元気になれるのよ」そんな風に伝えてあげれば、子どももうれしく感じるもの。

「僕が(私が)ママに元気をあげられるんだ!」と自己肯定感にもつながっていきそうですよね。

 

せっかく抱っこするならゆったりした気持ちで

グズグズをあやすための抱っこは、ともするとイライラしながら、言い聞かせながらになりがちです。

「何が嫌なの?」と質問ぜめにする問い詰め抱っこや、「もう時間がないから」という説得抱っこだと、抱っこの時間が長引く傾向があるように見えます(そうした場面を実際多く体験してきました)。

まずは「嫌な気持ちなんだね」と心をしっかり受け止めて、抱っこの安心感に集中させてあげましょう。

 

まとめ

子どもは本来じっとしているのが苦手なもの。

安心して満たされれば、気持ちを切り替えて他のものに興味を示すようになります。

叱りながら、イライラしながらのもったいない抱っこではなく、お互い充電できる抱っこをどんどんしていきたいものですね。

親子で季節を楽しむ!3月の遊び方

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3月。卒園や入園、お引越しなど、春は出会いと別れの多い季節です。

人と集まるイベントも増えるこの時期、みんなで作ったり遊んだりできる、簡単な工作遊びを準備しておくと場も盛り上がります。

今回は、紙コップで簡単にできる工作遊びに注目。紙コップはスーパーの日用品コーナーでも手に入りますし、100円ショップでも扱っていますね。

紙コップボーリング 

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紙コップをボーリングのピンに見立て、新聞紙を丸めてテープでぐるぐる巻きにしたボールをあてて倒すゲームです。

ボーリングのように紙コップをすべて床に並べるとあたっても中々倒れずけっこう大変。

写真のようにピラミッド型に並べると小さい子でも倒しやすいようです。ピンの数を増やしたり、ピン番号を「10点」「20点」など点数に変えて倒した得点を競っても楽しい。

みんなそれぞれマイボールを作って挑むのも盛り上がりますよ。

【材料】

紙コップ 6個

新聞紙

テープ(ガムテープ、セロテープ、マスキングテープ、ビニールテープなんでもOK)

※紙コップに数字を書く場合はマジックなど。写真は無料のWeb素材からダウンロードした数字テンプレートを印刷したものを、のりで貼っています。

 

紙コップロケット

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男の子向けかと思いきや、女の子にも大好評。

まだ一人歩きもできない小さな子でも、自分で抑えた手を離したとたん飛び上がるロケットに興味津々です。

力強く押さえつけすぎるとうまく飛ばないこともあるので、力加減が重要。それを遊びながら学ぶのも成長のひとつです。

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作り方は簡単。

写真のように、片方の紙コップに4か所切り込みを入れ、輪ゴムをばってんにしてひっかけます。

もう片方の紙コップに重ねて手を離せば・・・ロケット発射!

お好みでロケットっぽく飾りつけをしたり、輪ゴムを2本使ってより遠くまで飛ぶロケットにしたり、お楽しみください。

【材料】

紙コップ 2個

輪ゴム 1本

飾りつけ用の折り紙や色画用紙など お好みで

※写真は折り紙を切ってのりで貼りあわせ、マスキングテープでとめています。

 

紙コップクラッカー

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子どもでも安全な手作りクラッカー。

中の紙吹雪は両面色や柄のあるものだとよりきれいです。お気に入りのマスキングテープを貼りあわせてから切ってもよいでしょう。

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写真のように、輪ゴムを切って紐状にし、2本合わせます。

ビニールテープやガムテープをぐるりと巻いて、輪ゴムを紙コップに固定。

輪ゴムの真ん中にアルミホイルを巻いてボール状にし、ボールを引っ張って離すとパーン! という大きな音とともにコップの中の紙吹雪が舞い上がります。

 

けっこう大きな音が出るので、子どもがびっくりしないように引っ張る強さはちょっとずつ試した方がよいかも。

【材料】

紙コップ 1個

輪ゴム 2本

ビニールテープまたはガムテープ

アルミホイル

紙吹雪用の紙など

 

紙コップフラワー

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ただのお花ですが、子どもたちは案外喜んで持ちたがります。

子どもの自由な発想で、お花屋さんごっこが始まったり、お姫さまごっこが始まったり。

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写真のように紙コップに切り込みを入れて花びらに見立て、裏にストローをテープでとめます。

折り紙を葉っぱの形に切り、のりでストローに貼ります。花びらをペンなどに巻きつけ、少しカールさせても可愛いですよ。

 

【材料】

紙コップ 1個

ストロー 1本

テープ(セロハンテープやマスキングテープなど)

葉っぱ用の折り紙 お好みで

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。子どもはママたちが面白そうなことを始めると、きっと興味津々で寄ってくるはず。

みんなで楽しめる紙コップの柄や色を華やかなものにすると、一気にパーティーらしさが演出できますよ。

海外から見た日本の子育て、ここが不思議!ここがうらやましい!【イタリア編】

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世界の子育てをのぞいてみれば、日々の子育てに思わぬヒントをもらえるかもしれません。

「所変われば品変わる」というように、日本では当たり前だと思っていたことが、海外から見ると驚かれたり、うらやましがられたり。

そんな日本と海外の子育ての違いについて、海外在住のママに取材しました!

今回取材に協力してくれたのは?

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イタリア在住の宏子さん(42歳)。夫のバンニさん(60歳・イタリア人)、息子の伊織くん(1歳)の三人家族です。 

 

「イタリア在住7年です。もともと仕事でも、また休暇でも訪れていた国ですが、住むようになったのは夫との出会いが一番のきっかけです。

 

息子は保育園(モンテッソーリ式)に通わせています。園に通うようになってから、目に見えて活き活きとしてきました。

集中力が増し、遊び方にもバリエーションが出てきたようで成長著しく、園の教育に本当に満足しています。

 

息子には私は日本語、夫はイタリア語で話しています。夫婦の会話はイタリア語なので、どうしてもそちらの比重が高くなりますが、今のところ両言語とも同じように理解しているようです。ただ、『マンマ』と言われると、『お母さん』なのか『ごはん』なのかわからないのが玉に瑕です(笑)」

 

海外から見た日本の子育て「ここが不思議!」

周囲を巻き込む育児をあまりしない

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「子連れ用設備や子育てグッズは、日本の方が圧倒的に充実しています。

一方こちらでその隙間を埋めるのは、コミュニケーション力や、アレンジ力、行動力。

出先に授乳室がなくても静かで人気の少ない場所があるか聞いてみる、電車・バスなどで混み合うとき、詰めてもらえるかどうかお願いしてみる、など。

自宅マンションにはエレベーターがないのですが、子どもとの外出時、ご近所さんに偶然会うと高確率で手を貸していただいています。

もちろんお願いする一方ではなく、持ちつ持たれつが基本です。

 

いちいち誰かに声を掛けることを面倒臭いと思う方もおられるでしょうが、みなさんとても親身になってくださいますし、なにより周囲を巻き込む育児の一番のメリットは、自分の子どもが沢山の人に可愛がってもらえることだと思います」

 

人と比べて違うことを気にする

「イタリアでは、人と違っても気にしません。

授乳、離乳食、寝かしつけ、躾、お稽古・・・子育てをしていく過程で沢山の方法論と選択肢がありますが、人は人、自分は自分。

先輩風を吹かせたい子育て経験者、マウンティングしてくるママ友なども当然いますが、こちらは新米ママでも割とツワモノぞろいです(笑)。

聞き流したり、はっきり自分の意見を言ったり、これもコミュニケーション力の高さゆえかもしれません」

 

子どもを預けることに罪悪感がある

「こちらは子どもを預けることに寛容。

私の住んでいる地方ではほとんどの女性が仕事を持っており、子どもが数か月から1歳過ぎ程度で産休・育休を終えて仕事に復帰する人がほとんどです。

社会がそれを当然と捉え、またその方が子どもの社会性が育まれるという意見もある一方、母親たちの方がもっと一緒にいたいと切なくなるケースが多いくらいです」

 

オムツ替えのときお尻を洗わない

「イタリア式の洗面所は、同じ空間の中にバスタブ(あるいはシャワーボックス)、トイレ、ビデ、洗面台があることがほとんどです。

ビデは女性専用ではなく、用を足した後に誰もが使う独立した『お尻用洗面台』。日本のウォッシュレットのような便座一体型ではありません。

こちらでは産院でオムツ替えのたびにお尻を洗うようアドバイスがあり、ビデを便利に使っています。

普通の洗面台では、いくら我が子とはいえお尻だし、高さもあるので動かれるとちょっと怖い気がしますが、ビデだとその心配がありませんし、お風呂場のシャワーのように自分まで濡れることもありません。

また、自分にとっては洗い場がなく不便だと思っていたバスタブも、子どもに風呂・シャワーを使わせるのには、自分が濡れないので意外と便利です」

 

看護休暇のない企業が多い

「イタリアでは、労働者自身の有給休暇とは別に、子どもの病気・怪我の看病を理由とした休暇が取得できます(ただし無給)。

満3歳までは、取得日数の上限もありません。

とは言っても、理由が理由だけに急な申請&取得になる場合が多く、どれだけ後ろめたくなく休めるかは、業務内容や環境によって本当にケースバイケースだと思います。

 

また、看護休暇どころか、妊娠出産をきっかけに解雇される・退職せざるを得なくなるケースも耳にします。

本来は違法ですが、実際のところなんとでもなってしまう現状は、日本とあまり変わりません」

 

保育園の支度に時間がかかる

「こちらの保育園では毎日の手間はないに等しいです。

入園時の問診や共用品(食事用スタイ、ベッドカバーなど)の提出はありますが、共用品の洗濯、オムツの始末は園が行います。

親が記入する連絡帳もなし、園からはチェックシート式のメモ(食事をどのくらい食べたか、昼寝、ウンチはしたかなど)を毎日もらいます。

その他気になることがあれば、お互い口頭で伝えます」

 

海外から見た日本の子育て「ここがうらやましい!」

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4月に新年度が始まる

「年度始まりが春なこと。こちらでは9月。保育園に慣れたのも束の間、すぐに冬が来て、風邪、胃腸炎、その他諸々のオンパレードです。

流行する病気は日本と同じ。インフルエンザ、ロタなどに対しては予防接種も行われています」

 

土足厳禁の文化

「土足で入らない場所がたくさんある。住居、飲食店、プレイスペースなど、こちらはどこも靴は履いたまま。歩くのがまだ上手でない息子を一時的にでも座らせることのできる場所が、こちらでは非常に限られます。ちなみに我が家は土足厳禁です」

 

子ども向けのTV番組が充実している

幼児向け番組、教育番組が豊富。

TVに子守をさせる必要は感じていませんが、それでも時々は、手軽に見せられ、かつ質の良い番組があればいいのにと思うことがあります」

 

日本の子育てママさんたちに伝えたいことは?

「自分の育った環境と全く異なる所で子育てをしていて感じるのは、当たり前のようですが、自分の常識は世界の常識ではないということ。そして、“常識”とは地域、時代、文化などに応じて流行り廃りがあるもので、ある意味まるでダイエット法のようだと(笑)。

 

ローカーボ、単体、レコーディング・・・多種多様なダイエットが提案されていますが、『摂取カロリー<消費カロリー』という基本さえおさえれば、何を選ぶかは自分次第。

子育ても同様、自分の考え方やライフスタイルに合った無理なく続けられる方法を、それぞれが試行錯誤しながら選んでいけばいいのではないかと思うようになりました。

 

考えてみれば、住居形態、気候、日常の食事内容(手軽に入手できる食品)など、日本国内でも地方ごとにバリエーションがあるし、個人の習慣も違うのに、子育てだけが画一なはずがないのは、当たり前ですよね。

 

逆に、どの言語・地域でも内容がぶれていない場合は、外せない知識、重要な情報なのだろうという、フィルターになっています。

国や国際機関によって公表されている情報(特に医療系)は、ほぼ同一でしたね」

 

まとめ

日本と海外の子育ての違い【イタリア編】、いかがでしたでしょうか。子育てをダイエット法に例えるのは面白い視点かもしれません。

たしかに、基本さえおさえれば、あとは個々が自分に合う方法を選べばよいのだと共感しました。

そんな軽やかさを、ツワモノぞろいのイタリアママたちの姿勢から、学びたいですね。


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