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「失敗しないために」だけでなく「失敗してもやり直せる」も伝えたい

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我が子が失敗しないよう気遣うパパママは多いですよね。幼い頃体験する「できた!」という成功体験は大切なもの。

しかしいつも失敗しないようにと先回りしすぎてしまうと、成功体験よりもっと大切なことを子どもが学ぶ機会を奪ってしまうかもしれません。

成功体験より大切なことって?

言うまでもなく、成功体験は大切です。

成功体験を重ねることによって子どもは自信を持てますし、「できた!」を親がちゃんと見守っていて「できたね!」と共感してあげることで、親子の絆は深まります。

 

しかし一方で、失敗から学ぶことも大きいのです。

どうして失敗したのか考えて次に工夫をする、悔しい気持ちをバネにしてもっとがんばる、そういった力はこれからの長い人生で大きな武器となります。

 

また、何度も失敗を乗り越えて味わう「できた!」は喜びもひとしお。

それは、大人になった今でも同じことですよね。

大人が手伝いすぎて簡単にできてしまったり、失敗をごまかしてしまったりすると、この喜びは味わえません。

 

失敗したくないのは誰?

失敗したくない気持ちは誰にでもあるものです。

しかし、周りを見ていると、親が「我が子が失敗するところを見たくない」という過干渉なパターンも多いように感じられます。

そこには、我が子を大切に思う気持ちもありますが、他の子との比較で「失敗させたくない」気持ちが強まっていることもあるようです。

 

親の「失敗恐怖症」とも言える心の揺れは、子どもにも伝染します。

失敗を悪いことのように思って必要以上に恐れてしまうことだってあるのです。

 

それはとてももったいないことではないでしょうか。

すぐそばで見守ってくれる大人がいる幼い頃にこそ、いっぱい失敗しておきたいものです。

「失敗しても大丈夫。また挑戦すればいい」という感覚を養っておきたい。

 

失敗してもやり直せる、と思えるしなやかな強さこそ、子どもの頃に育んでおきたい力ではないでしょうか。

 

まとめ

人間は一人で生きているわけではありません。人と共に生きています。

これから人と関わって生きていく中で、失敗したくない気持ちが強い人は、どうしても人を疑う気持ちを持つことになります。

相手を疑い、先回りする。悪いことではないのですが、少し淋しい気持ちになるのは筆者だけでしょうか。

 

できれば、人を疑う気持ちより、信じる気持ちを強く持ちたいものです。

そしてそれは、「失敗してもやり直せる」と思えれば、叶うことではないでしょうか。

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